OSHIIRE BOX

地方在住。育児・推し・ドラマ・日々の生活の備忘録。

毎日の悩み

びっくり!1カ月以上書いていませんでした・・・。

 

下書きはちょこちょこたまっているので書いた気になってしまっていた。

 

 

さて。

お盆はお墓掃除に始まり、義実家・義母方実家・母方実家・父方実家に行くというお墓参りツアーでした。

行く先々で息子は大人にも子供にもかわいがってもらってよかったです。

今年は珍しく義実家でBBQをするということで、夫と息子は前泊しました。

私はというと、飲みに出ました!!!!!!!!!!!!!!!!!いぇい!

そして、妊娠してから1歳5カ月になる今までほぼお酒を飲んでいなかったのを解禁!

えへへへへ。

フリーになる前日に、ふと思いたって趣味グループの中でも仲のいいメンバーに連絡すると快くオッケーと返事がきたので焼き鳥に行きました。

二次会では学生メンバーも合流し、こぢんまりとはしていたけどとっても楽しかったです。

 

帰宅したのは1時前。

帰ってもだれもおらず、シングルベッド2台を繋げて普段は息子にけられながら眠るけどその日は広いスペースを一人で満喫。と言いたいところだけど少し寂しかったです。

 

翌日は、汽車に乗って義実家へ向かいました。

 

汽車だよ。汽車。

電車じゃないんです。

 

改札も有人で、キップを渡して判子を押してもらって乗車します。

ドアはボタン式。

 

高校の時は毎日乗って通っていました。懐かしい。

 

 

 

 

今度は息子も一緒に汽車でのんびりどこか出かけようかな~

 

 

 

それでは。

たのしいとき

雨が降ったりカンカン照りになったり忙しい天気が続きます。

寝るときは少し暑いけど、明け方少し涼しいので温度設定が難しい毎日を過ごしています。

 

 

先日のことです。

ライブをしてきました。

 

学生時代からやっていたジャンルなんですが、

地元に帰ってからも続けたいとおもい活動していました。

休止・メンバーの入れ替わり等々、スムーズにいくことの方が少なくて

コンスタントにステージに立てるときはなく・・。

私自身も妊娠出産で少しお休みしたりしていたのでね。

 

私の住んでいる地域でそのジャンルはかなりマイナーです。

社会人はほぼおらず、学生が少しずつ増えていき

なんとか人口増を狙っている状態です。

 

 

今回のライブが初めてというぴちぴちの子たちも

緊張でこわばった表情のままステージに立っていたり

初々しさもありつつ、私の所属しているグループは

楽しんでいました。

 

学生と社会人の混ざったグループに入っているのですが、

学生は4回生の子たちです。

21歳くらいでしょうか?

ほぼ10歳くらいはなれていることになります。

 

自分が学生だった頃の10歳も離れた方々はかなり大人だったなぁ・・・。

と思いますが、私の中身はまったくそうではない。。

 

きっと日々の練習でもすごく気を遣ってくれているんだろうと

思い甘えてしまう部分もありますが、ある程度見守ることが

できるようになりました。

 

今年はまだステージの予定があるので、練習がんばります。

 

 

 

 

 

おしまい

すこしずつ、すこしずつだけれど。

前の記事から少し期間が開いてしまいました。

やっぱり三日坊主になりがち。

 

とは言いつつも、毎日書かないといけないわけでもないのでゆるくいこうと思います。

 

さて。

 

先週末に、子供と二人でお出かけをしてきました。

学生時代からの友人で、沖縄に移住した子、アメリカに住んでいる子、その他が集まるということで最初は平日(日曜・月曜の日程)はNGにしていたんだけれどなんだか吹っ切れて「行ったろ!」という気持ちになりました。

 

ここ最近、すこししんどいニュースが多かったこと、一年間育児休業で家にいたから会社にいるときの縛りがちな思考から解放されていたことが相まって有給をとりました。

 

会いたい人にいつでも会えるとは限らないしね。

 

もしかすると自分だって、例えば年末まで生きているかわからない。

急に事故にあうかもしれないし、病気になるかもしれない。

 

という思考が出てきました。極端だけど。

 

体力的に・金銭的に行けそうと思ったときはフットワーク軽く行きたいなと。

 

 

 

子供と二人での遠出は初めてです。

車で2時間ほどかけてまずアウトレットとショッピングモールをぶらぶら。

その後、某大型倉庫型ショッピングホールで買い物。

そして友人たちと合流し、後輩宅に泊めてもらいました。

が、集まった人数大人6名、幼児3名、乳児2名。

3歳児と5歳児すごい。

本当にすごい。

0時半ごろまでドタバタキャーキャーいって遊んでました・・・。

 

やはり友人宅に子連れで泊めてもらうとなると気を遣います。いや、当たり前なんだけれど。

せめてお皿の片づけはさせてもらおう、とか思っていても息子が動き回るので放置はできず結局色々してもらいまくってしまったのです。

 

次回からはホテルを取ろうかな。うん。

 

 

ベビーカーで電車に乗っていたら車掌さんが息子にシールをくれたり、ランチをしようと並んでいたらTHE関西のおばちゃんぽいおばちゃんに息子をかわいいかわいい言ってもらったり、目的地への生き方がわからなくて迷っていたら声をかけてもらったり。

普段Twitter等で子連れの肩身の狭さを目にしていたからいい意味で拍子抜けしました。

 

友人と会ってランチしている間も息子はマイペースにもくもくとごはんを食べていて、食べ終わったらベビーカーのタイヤを回すお仕事をしていました。

 

私ばかり楽しんでるのもあれなので、遊べる施設へ連れていきたくさん遊び、帰路につきました。

 

 

 

少しずつ、育児に慣れてきたかもしれない。

「焦らない、慌てない、平常心平常心。」

息子と出かけるときは出来るだけこう思うようにしています。

 

でも、一人で出かけるときも、というより常日頃からそう思いたいな。

 

 

 

読んでくれてありがとう。

おしまい。

三文よりもたくさん

すっかり日の出がはやくなり、毎朝すごく気持ちよく目が覚めるようになった。

 

実家で暮らしていた時、一人で暮らしていた時、結婚して夫婦で暮らしていた時・・

いつだって私は寝坊助で、いつまでも寝ていたかった。

とにかく眠たくて、休みの日なんかお昼過ぎにやっと起きるような生活をしていた。

 

 

ところが、この一週間程は朝5時ごろに目が覚めるようになった。

 

光が苦手で、寝室は遮光カーテンを付けているのだけれど、子供が生まれてからは「朝の陽ざしを浴びた方がいい」とかなんとかでカーテンを開けている。

 

そうすると、ちょうど朝の陽ざしが差してくる寝室はすごく明るくなる。

 

そしてなんとなく目が覚めて時計を見ると【5:16】あたり。

 

今までの生活であれば、間違いなく損した気持ちになりもう一度お布団を被るのだけれど、先日目が覚めたときに、なぜか『このまま起きてみよう』という気持ちになった。

 

ベッドから出て、顔を洗い、お化粧をする。時間に余裕があるから髪を少し巻いてみよう。

キッチンに行き、窓を開けたら風が入ってきた。緑のにおいがする風。新緑の季節だ。

 

陽ざしはまぶしいくらいだけれど、気温はまだひんやりしている。薄い長そでのパジャマだとほんのり肌寒いくらい。

 

外は鳥の声が聞こえるくらいで車もまだ通らない。

 

静かだから音楽を聴こう。今度練習する曲にしようかな。itunesでDLしたばかりのPentatonixのStayを選び再生ボタンを押す。

 

いつもより一時間早くから夫と私のお弁当を作り、朝ごはんを用意する。

 

作り終えて時計を見ると6時。

まだ6時。

 

起きてから1時間近く経っているのに6時。いつもならまだ寝ている時間だ。

家を出るのはだいたい8時前だからまだまだ時間がある。

 

ちょうどゴミの日だからもう出してしまおう。

 

さすがにパジャマでは出られないから、着替えてゴミを出しに行った。

 

家に戻ってきて、そのまま中に入らずに花に水をやる。

たくさん咲いていたフリージアもほとんど花が落ちて、クレマチスも花びらがそこら中に散っていたからほうきで集めた。

 

家の中に入り、なかなか消化できないドラマ録画を再生した。

久しぶりにソファに座り、Twitterを見ながらだらだらとドラマを見る。

 

ドラマを見終わるころに、寝室から夫と子供の声が聞こえてきた。

こうして私の一人タイムが終わりを告げたのだ。

 

 

 

 

早起きは三文の徳というけれど、うまいこといったもんだなぁと思う。

三文はだいたい今でいう100円ほど。

ものすごいうれしい金額というわけではないけれど、部屋の片づけをしていて見つけたらちょっとうれしい。

この日の私はちょっとうれしい朝を過ごし、髪もお化粧もうまくできたのも相まって一日中とても気分がよかった。

 

私にとっては三文の徳以上だった。

 

 

 

おしまい。

読んでくれてありがとう。

 

 

 

なんかみた

見た目で男か女かわからない人にryというニュースを見て。

 

最近こういうの多いなぁ。と一番最初に思う。

実際この番組は見ていないのだけれど、もし見ていたとして、批判をしたコメンテーターがいなかったときに私は【違和感】を感じることが出来たのだろうか?

 


なんとなくテレビをつけて、目に入った番組の中でこういった内容が繰り広げられていたところで私はちゃんと【ハッ】とできるのだろうか。

 

 

「最近は過剰に反応する人が多くておもしろくない」ということを聞くこともあるけれど、過剰ではなく本来反応しなければならないことにやっと反応できるようになったんだと思う。

 

 

・・・と思っていたら。

 

フィギュアスケート選手が海外の同種目の足の形が好きとテレビで言ったという記事をさっき見かけた。

・・・どうしてそんなことを言ってしまうかな。

単純に気持ち悪いでしょう。名指しされた女子選手が本当に気の毒だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少し賢い方々がテレビ界を仕切られることを願います。

 

 

 

読んでくれてありがとう。

クラッシャー女中。

 

自宅から会場まで車で約2時間。

19時開演で2時間半予定だから終われば21時半。

そこから運転して帰ると日付変わる頃か…と思ったけれど、

山陰で中村倫也氏出演の舞台を観られることが今後あるのか?と思い、行くことに。

 

SMAPも解散したし、RAGFAIRおっくんは政治家なるって言うし、AAAの人捕まるし…

いつ何時好きな俳優さんやアーティストが観られなくなるかわからないから観られるうちに観ようと思う。

 

いつまでも観れると思うな推しの作品。

 

 

 

 

 

さて、クラッシャー女中。

感想をまるっとまとめてみると「おもしろかった」。

正直いうとまだ頭の整理ができていなくて、ゆみ子がしてきたことを繋げられないんだけど、タイトル通りクラッシュしていく女中だった。

 

TLにも何人かもう観劇してる方もいて感想ブログ等流れてきたけど、読まずに向かった。

読んでしまうと先入観になって、ほかの人の感想をあたかも自分の感想のようにしてしまいそうだったから。

 

出来るだけ真っ白な頭に入れたくて、作品の詳細も読まず。

 

 

義則

私の中でお金持ちの子供あるあるな気がした。

周りの機嫌を伺い、親に対してはうまくやろうとする反面自分より立場が下とおもう人に対してはきつくあたるような。

でもきつい、というのも少し違う。

義則の母の愛は歪んでいて、父は歪んでいるどころではなくて、そうなると義則も歪んでしまっていて…。

昔から母親が後ろで義則がうまくいくように処理していた。

ほら、あの有名なコピペ?あるじゃない。殺してしまった死体を井戸に放り込む話。

義則と母親を見ていたら井戸の話を思い出した。

母なりの愛情だったんだろうな。

 

 

 

カカオは辛い経験をもう二度と味わいたくないと守りに入った。

 

ノエルは復讐のために過ごしてきた。

 

あれ?ゆみ子は?

 

愛、というのも違う気がする。

恋、もまた違う気がする。

なんだろう。

執着?それもなんか違う。

 

 

しっくりくる言葉が見つからないんだけれど、彼女は義則のおかげで生きてこれた。

恩人?

その恩人はカカオにとっての義則とはちがうけれど、義則のおかげで今の自分がいる、らしい。

 

 

義則を振り向かせるため、というわけでもない気がする。

もちろん弱った隙にうまく入ろうとはしていたけど。

 

好きなんだろうな。すごく。

好き以外の何者でもなくて。

尽くす、というのも違うけど、好きだから…というより好きすぎてという方が合うかな。

 

 

女中たち

三人の女中がいるわけなんだけれど。

物語が始まったときにストーリーテラーになった女中がすごく気になった。

要所要所で説明をしてくれるから時代が行き来しても混乱することはなかった。 

 

義則のパパは不気味だった。

すごくアンバランスだったからそれが不気味さと奇妙さにつながった。

その不気味さと奇妙さというのがまさにパパを表していたんだと思う。

 

 

趣里ちゃん

可愛い。とにかく可愛らしかった。

ヘアメイク、表情、仕草(手の動きと指の動きが独特)、しなやかな体さばき。

憎しみをぶつけるシーンでのお芝居は、ずっとオペラグラスで観た。

2時間半のうち半分くらいは趣里ちゃんにピントを合わせたんじゃないかしら?

テレビドラマ等で、あまり目立つ役ではなくてセリフもボソッと言うくらいの役しか見たことがなかったからあんなにパワフルな女優さんだって知らなかった。

小柄なのにエネルギーがすごくて、目が離せなかった。

すっかりファンになりました。

 

 

 

最後のシーンが消化できずにいます。

 

 

なんでそこで終わったんだろう?

なんで後ろを向いたんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前から20列目で、田舎のホールだから割と肉眼でも見られるんだけど、今回慌ててポチったオペラグラスがこんなに役立つとは…

 

 

 叶うことならもう一回見たいです。

 

 

今年はマメに演劇情報をチェックしようとおもいます。

 

 

読んでくれてありがとう。

 

おしまい。

 

 

 

こどもをそだてるということ。

 

1歳2カ月になった息子はやんちゃが日々増していて、歩きたがり抱っこしてもらいたがり今までより少し手がかかるようになった。

 

保育園にはいかず(週1、一時保育を利用している)同居の母に日中はみてもらっていて、私が仕事に復帰してから1カ月たったころにGWで10連休。

 

毎日べったり過ごしていたため、GW明けから後追いがかなりひどくなり毎日出勤するときは後ろ髪をひかれている。(今朝も仕事に出ようとしたときに足につかまって泣くもんだからつい5分ほど抱っこしてまったりした)

 

先日、友人(3歳の子有)の家に遊びに行ったとき。

家にお邪魔してすぐ息子が友人娘(Kちゃん)のおもちゃ部屋でテントやボールプールにテンションがあがっている様子だったので、「Kちゃん、今日Kちゃんのおもちゃつを息子が使わせてもらってもいいかな?」と声をかけたら「いいよー」と言ってくれたので「ありがとうね。息子のおうちにないものがたくさんあるからとっても喜ぶよ。」と伝えた。

BBQがメインだったので、みんなで(別の友人家族も参加)BBQをしつつ子供たちは遊んだりしていた。

 

終盤になって、リビングの本棚の下にあるかごに入ったおもちゃ(低月齢向け)を息子が見つけて、ひっぱりだした。「Kちゃん、このおもちゃも借りてもいいかな?」→「イ~ヤ!」

 

・・・やばい。

こういう時どうしたらいいんだ・・・?

 

  1. Kちゃんにお願いしてかしてもらう
  2. 息子から取り上げる

 

とっさに息子に「これはやめようね。」と声をかけて取り上げてしまった。

すると友人が「Kちゃん、もうこれ使ってないんだから貸してあげたらいいじゃん。」と助けてくれてKちゃんも「いいよー」と言ってくれた。

 

 

どっちが正解だったんだろう。

 

息子からすると見たことのないものは全て興味があるからおそらくどのおもちゃを手にとっても楽しいはず。

そして持ち主のKちゃんは今そのおもちゃ使ってほしくないと思ったんだろう。

またはイヤイヤ期のとりあえず何でもイヤって言ったか。

 

まだ息子はしゃべることが出来ないのと、ほかに興味が持つことが出来ればとりあえずは絶対にコレ!というわけではない(と私が思い込んでいる)から一旦は取り上げてしまった。

 

 

これがもう少し年齢があがって言葉が話せるようになったときに同じようなことがあったらどうしたらいいんだろう。

 

貸して」と言われたら必ず貸さないといけないわけではないと思うんだ。

 

「許して」って言われたら許さないといけないのか?と同じように。

 

だけどそれは自分のことであって、息子には息子の考えがある。

 

 

結局これの答えはまだ見つけられていない。

 

 

育児の大変というか壁はこういうところだなぁ・・・としみじみ実感しました。

 

 

 読んでくれたあなた、ありがとう。

 

おしまい。