OSHIIRE BOX

地方在住。育児・推し・ドラマ・日々の生活の備忘録。

POP VIRUSのすごさ。

MVを見たり、DLして初めて聴いたときは「多ジャンルぶっこんで来たなぁ。」と思っていた。
R&B、HIP HOP、FUNK、JAZZ、POPS・・・なんだかたくさん盛り込まれている感じ。
 
結構心地よくて少し前までよく聴いていたので曲の流れもわかっていて時々口ずさめるくらいになっていた。
 
なのに、先日放送された『おげんさんといっしょ』のエンディングでPOP VIRUSが演奏されたときはまるで初めて聴く曲。
 
いや、何回も聴いてはいたのだけれども、それまで聴いていたときに見える映像?世界?と今テレビの中から聴こえてくる音楽の世界が全然違っていて驚いた。
 
朝ごはんとお弁当を作りながら録画を見ていたのだけれど、しばらくは唖然としたのだけれと段々自然に体が動いてリズムを刻んでいたしなんならワクワク?ソワソワ?とにかくなんだか新しいことが始まるような感覚。
 
 
音楽を聴いてワクワクする、なんだかいい気分になることってすごく貴重だと思っていて。
 
毎日せわしなく過ごしているけれど、通勤の車では好きな曲を流しているし、趣味の音楽活動でも歌を歌っている。
 
自分が歌を歌っていて楽しいなと思うこともよくあるのだけれど、おげんさんといっしょで放送されたPOP VIRUSを聴いた時の感覚を塗り替えれそうにない。
 
 
あの感覚をもし自分たちがうたっているときに味わえたら、どれだけ気分がいいんだろう・・・。
 
 
 
ゆるい番組と出演者は言っているけど、音楽への愛が溢れている番組も近頃は少なくなったので年に数回でいいのでこれからもずっと続いてほしいな。と思いました。
 
 
 
 
当分はまたPOP VIRUSに感染したままです。

頭の中の山手線

我が家は一年の半分くらいがいわゆる『ワンオペ育児』になる。

夏前から夫は毎日私と息子が寝てから帰宅し、9月からは土曜も出勤になる。

今私の職場は少し特殊で、ほとんど一人で仕事をしている。(もちろん従業員はいるんだけれど、部屋としては一人。)

となると、なかなかアウトプットする場所がない。

出産前の事務所だと、仲のいい先輩と毎日いろんなことをおしゃべりしていたのだけれど、今は本当に話をする相手がいない。(いても40歳以上の男性ばかり)

 

それが原因かどうかはわからないんだけども、自分が本当に思っていることを話すと涙が出るようになった。

というのも、すごく省エネで生活していて、出来るだけ感情のふり幅を大きくしたくはないし、怒りたくないし、高ぶりたくないし・・・・

感情の起伏でくたびれる、ということをしたくない。

もちろん怒るときもあるし、めちゃくちゃうれしい時もあるよ。

 

 

ただ、年々人と接するのがすごくうわべだけになってしまってきている。

 

先日、飲みに出かけたときに後輩に「ねりさんってすごく考えながら話しますよね~。」とサラッ言われた。(鋭いことを言うこの後輩を一目置いている)

 

もちろん話をするときって思ったことをそのまま話しているのだけれど、言われてみればすごく無難な会話をしている気がする。

 

「本当はこう思っているんだけど、たぶん相手はそういう答えを望んでいるわけじゃないだろうからこうやって言っておこう」みたいなことがきっと頭の中身を囲んでずーっと走っているんだとおもう。(ト〇カのプ〇レールのように)

 

 

昨日、夫と息子のことで話をしていて、自分の意見・考えを話ししていたらやっぱり何かこみあげてきてしまった。

 

でも、まだこみ上げてくることができて、その相手が夫っていうのは幸いかな、と思う。

 

そして、なんだか自分の根本にあることに気が付いてしまうとちょっとズーンとくるなぁ。

 

 

 

 

 

おしまい。

ちょっとしたかべ

仕事復帰して、半年が経とうとしていて毎日なんとか過ごしています。

 

18時30分までに帰宅し、夕飯を作り19時前後には夕飯を食べ始め

20時前後にはお風呂に入り21時までには寝室へ行きたい(願望)。

 

夕飯を作っているとき、息子は私の足元で遊んでいる。

食器棚の下の段にタッパー類をしまっているので、それを出して重ねてみたり、鍋やボウルが入っている引き出しを私が開けたすきに小さなボウルやざるを引っ張り出してみたり。

好きにさせてたらいいかな、と。

 

 

私が子供を止めたりダメと言ったりするのはもしかしたら一目を気にしているだけなのかもしれないと思い始めていて。

外では一応「だめ!」とか「これはしないよ。」と言って子供の行動を止めようとするんだけれど。

 

ご飯を食べるときには立たない、とかはもちろんいうんだけど食べ物で遊ばないというのをわからせることって本当に難しい。

まだ触ったり食べたりしたこともないものがたくさんある中で、やはり感触が気になったら触りたいと思うし。

 

昨日参加した幼稚園の説明会で、「放置と見守りは違います」と園長さんがおっしゃっていて、「私は制止せずに見守りたいんだ・・」とちょっと肩の荷が下りた気がします。

 

私の育児情報の入手先はほぼツイッター

そうなると、いろいろな立場、いろいろな特性の子を持つ親、の気持ちが流れてくる。

いいね!やRTで回ってくるからつい読んでしまって。

 

私はたぶん共感性が強くて、そういうのを読めば読むほどドツボにはまって「自分もこうしてしまっているけど、こう思う人がいるから外ではやめとこう」とか。

本当は子供のやりたいようにさせてみたいけど、例えばほかの子に近づいてその子の持っているおもちゃを息子が取ったとしたらすぐに戻して、そのことは離すとか。

息子よりおおきい子の時は「やめて」とか言われたりするのでそう言ってもらえたら「そうだね、ごめんね。」って言えるんだけど、同じような年齢の子だとそうもならず。

息子はおもちゃを取られたとしても、別のおもちゃに行くだけであまり気にしてない時が多い。

もちろんみんながみんなそうではないから、ちゃんと見ておかないといけないというのは大前提なんだけども、なんでもかんでも先回りして離すのがベストか?というとそうでもないとも思う。

 

 

 

自分が人間関係でつまずくとこがよくあるので、私にとってはすごく難しい課題です。

 

人間ってむずかしい。

 

 

 

毎日の悩み

びっくり!1カ月以上書いていませんでした・・・。

 

下書きはちょこちょこたまっているので書いた気になってしまっていた。

 

 

さて。

お盆はお墓掃除に始まり、義実家・義母方実家・母方実家・父方実家に行くというお墓参りツアーでした。

行く先々で息子は大人にも子供にもかわいがってもらってよかったです。

今年は珍しく義実家でBBQをするということで、夫と息子は前泊しました。

私はというと、飲みに出ました!!!!!!!!!!!!!!!!!いぇい!

そして、妊娠してから1歳5カ月になる今までほぼお酒を飲んでいなかったのを解禁!

えへへへへ。

フリーになる前日に、ふと思いたって趣味グループの中でも仲のいいメンバーに連絡すると快くオッケーと返事がきたので焼き鳥に行きました。

二次会では学生メンバーも合流し、こぢんまりとはしていたけどとっても楽しかったです。

 

帰宅したのは1時前。

帰ってもだれもおらず、シングルベッド2台を繋げて普段は息子にけられながら眠るけどその日は広いスペースを一人で満喫。と言いたいところだけど少し寂しかったです。

 

翌日は、汽車に乗って義実家へ向かいました。

 

汽車だよ。汽車。

電車じゃないんです。

 

改札も有人で、キップを渡して判子を押してもらって乗車します。

ドアはボタン式。

 

高校の時は毎日乗って通っていました。懐かしい。

 

 

 

 

今度は息子も一緒に汽車でのんびりどこか出かけようかな~

 

 

 

それでは。

たのしいとき

雨が降ったりカンカン照りになったり忙しい天気が続きます。

寝るときは少し暑いけど、明け方少し涼しいので温度設定が難しい毎日を過ごしています。

 

 

先日のことです。

ライブをしてきました。

 

学生時代からやっていたジャンルなんですが、

地元に帰ってからも続けたいとおもい活動していました。

休止・メンバーの入れ替わり等々、スムーズにいくことの方が少なくて

コンスタントにステージに立てるときはなく・・。

私自身も妊娠出産で少しお休みしたりしていたのでね。

 

私の住んでいる地域でそのジャンルはかなりマイナーです。

社会人はほぼおらず、学生が少しずつ増えていき

なんとか人口増を狙っている状態です。

 

 

今回のライブが初めてというぴちぴちの子たちも

緊張でこわばった表情のままステージに立っていたり

初々しさもありつつ、私の所属しているグループは

楽しんでいました。

 

学生と社会人の混ざったグループに入っているのですが、

学生は4回生の子たちです。

21歳くらいでしょうか?

ほぼ10歳くらいはなれていることになります。

 

自分が学生だった頃の10歳も離れた方々はかなり大人だったなぁ・・・。

と思いますが、私の中身はまったくそうではない。。

 

きっと日々の練習でもすごく気を遣ってくれているんだろうと

思い甘えてしまう部分もありますが、ある程度見守ることが

できるようになりました。

 

今年はまだステージの予定があるので、練習がんばります。

 

 

 

 

 

おしまい

すこしずつ、すこしずつだけれど。

前の記事から少し期間が開いてしまいました。

やっぱり三日坊主になりがち。

 

とは言いつつも、毎日書かないといけないわけでもないのでゆるくいこうと思います。

 

さて。

 

先週末に、子供と二人でお出かけをしてきました。

学生時代からの友人で、沖縄に移住した子、アメリカに住んでいる子、その他が集まるということで最初は平日(日曜・月曜の日程)はNGにしていたんだけれどなんだか吹っ切れて「行ったろ!」という気持ちになりました。

 

ここ最近、すこししんどいニュースが多かったこと、一年間育児休業で家にいたから会社にいるときの縛りがちな思考から解放されていたことが相まって有給をとりました。

 

会いたい人にいつでも会えるとは限らないしね。

 

もしかすると自分だって、例えば年末まで生きているかわからない。

急に事故にあうかもしれないし、病気になるかもしれない。

 

という思考が出てきました。極端だけど。

 

体力的に・金銭的に行けそうと思ったときはフットワーク軽く行きたいなと。

 

 

 

子供と二人での遠出は初めてです。

車で2時間ほどかけてまずアウトレットとショッピングモールをぶらぶら。

その後、某大型倉庫型ショッピングホールで買い物。

そして友人たちと合流し、後輩宅に泊めてもらいました。

が、集まった人数大人6名、幼児3名、乳児2名。

3歳児と5歳児すごい。

本当にすごい。

0時半ごろまでドタバタキャーキャーいって遊んでました・・・。

 

やはり友人宅に子連れで泊めてもらうとなると気を遣います。いや、当たり前なんだけれど。

せめてお皿の片づけはさせてもらおう、とか思っていても息子が動き回るので放置はできず結局色々してもらいまくってしまったのです。

 

次回からはホテルを取ろうかな。うん。

 

 

ベビーカーで電車に乗っていたら車掌さんが息子にシールをくれたり、ランチをしようと並んでいたらTHE関西のおばちゃんぽいおばちゃんに息子をかわいいかわいい言ってもらったり、目的地への生き方がわからなくて迷っていたら声をかけてもらったり。

普段Twitter等で子連れの肩身の狭さを目にしていたからいい意味で拍子抜けしました。

 

友人と会ってランチしている間も息子はマイペースにもくもくとごはんを食べていて、食べ終わったらベビーカーのタイヤを回すお仕事をしていました。

 

私ばかり楽しんでるのもあれなので、遊べる施設へ連れていきたくさん遊び、帰路につきました。

 

 

 

少しずつ、育児に慣れてきたかもしれない。

「焦らない、慌てない、平常心平常心。」

息子と出かけるときは出来るだけこう思うようにしています。

 

でも、一人で出かけるときも、というより常日頃からそう思いたいな。

 

 

 

読んでくれてありがとう。

おしまい。

三文よりもたくさん

すっかり日の出がはやくなり、毎朝すごく気持ちよく目が覚めるようになった。

 

実家で暮らしていた時、一人で暮らしていた時、結婚して夫婦で暮らしていた時・・

いつだって私は寝坊助で、いつまでも寝ていたかった。

とにかく眠たくて、休みの日なんかお昼過ぎにやっと起きるような生活をしていた。

 

 

ところが、この一週間程は朝5時ごろに目が覚めるようになった。

 

光が苦手で、寝室は遮光カーテンを付けているのだけれど、子供が生まれてからは「朝の陽ざしを浴びた方がいい」とかなんとかでカーテンを開けている。

 

そうすると、ちょうど朝の陽ざしが差してくる寝室はすごく明るくなる。

 

そしてなんとなく目が覚めて時計を見ると【5:16】あたり。

 

今までの生活であれば、間違いなく損した気持ちになりもう一度お布団を被るのだけれど、先日目が覚めたときに、なぜか『このまま起きてみよう』という気持ちになった。

 

ベッドから出て、顔を洗い、お化粧をする。時間に余裕があるから髪を少し巻いてみよう。

キッチンに行き、窓を開けたら風が入ってきた。緑のにおいがする風。新緑の季節だ。

 

陽ざしはまぶしいくらいだけれど、気温はまだひんやりしている。薄い長そでのパジャマだとほんのり肌寒いくらい。

 

外は鳥の声が聞こえるくらいで車もまだ通らない。

 

静かだから音楽を聴こう。今度練習する曲にしようかな。itunesでDLしたばかりのPentatonixのStayを選び再生ボタンを押す。

 

いつもより一時間早くから夫と私のお弁当を作り、朝ごはんを用意する。

 

作り終えて時計を見ると6時。

まだ6時。

 

起きてから1時間近く経っているのに6時。いつもならまだ寝ている時間だ。

家を出るのはだいたい8時前だからまだまだ時間がある。

 

ちょうどゴミの日だからもう出してしまおう。

 

さすがにパジャマでは出られないから、着替えてゴミを出しに行った。

 

家に戻ってきて、そのまま中に入らずに花に水をやる。

たくさん咲いていたフリージアもほとんど花が落ちて、クレマチスも花びらがそこら中に散っていたからほうきで集めた。

 

家の中に入り、なかなか消化できないドラマ録画を再生した。

久しぶりにソファに座り、Twitterを見ながらだらだらとドラマを見る。

 

ドラマを見終わるころに、寝室から夫と子供の声が聞こえてきた。

こうして私の一人タイムが終わりを告げたのだ。

 

 

 

 

早起きは三文の徳というけれど、うまいこといったもんだなぁと思う。

三文はだいたい今でいう100円ほど。

ものすごいうれしい金額というわけではないけれど、部屋の片づけをしていて見つけたらちょっとうれしい。

この日の私はちょっとうれしい朝を過ごし、髪もお化粧もうまくできたのも相まって一日中とても気分がよかった。

 

私にとっては三文の徳以上だった。

 

 

 

おしまい。

読んでくれてありがとう。