POP VIRUSのすごさ。
MVを見たり、DLして初めて聴いたときは「多ジャンルぶっこんで来たなぁ。」と思っていた。
R&B、HIP HOP、FUNK、JAZZ、POPS・・・なんだかたくさん盛り込まれている感じ。
結構心地よくて少し前までよく聴いていたので曲の流れもわかっていて時々口ずさめるくらいになっていた。
なのに、先日放送された『おげんさんといっしょ』のエンディングでPOP VIRUSが演奏されたときはまるで初めて聴く曲。
いや、何回も聴いてはいたのだけれども、それまで聴いていたときに見える映像?世界?と今テレビの中から聴こえてくる音楽の世界が全然違っていて驚いた。
朝ごはんとお弁当を作りながら録画を見ていたのだけれど、しばらくは唖然としたのだけれと段々自然に体が動いてリズムを刻んでいたしなんならワクワク?ソワソワ?とにかくなんだか新しいことが始まるような感覚。
音楽を聴いてワクワクする、なんだかいい気分になることってすごく貴重だと思っていて。
毎日せわしなく過ごしているけれど、通勤の車では好きな曲を流しているし、趣味の音楽活動でも歌を歌っている。
自分が歌を歌っていて楽しいなと思うこともよくあるのだけれど、おげんさんといっしょで放送されたPOP VIRUSを聴いた時の感覚を塗り替えれそうにない。
あの感覚をもし自分たちがうたっているときに味わえたら、どれだけ気分がいいんだろう・・・。
ゆるい番組と出演者は言っているけど、音楽への愛が溢れている番組も近頃は少なくなったので年に数回でいいのでこれからもずっと続いてほしいな。と思いました。
当分はまたPOP VIRUSに感染したままです。